成長施策優先順位設計
【商品・サービス】 個人事業主・小規模事業者向けの、 AIを使った簡易業務整理サービス。 現在の業務や困りごとを入力すると、 ・優先して整理する業務 ・繰り返し発生している作業 ・自動化候補 ・人が判断すべき作業 ・次に確認すること を整理して返す。 【対象顧客】 日常業務が増えているものの、 専任の業務改善担当者がいない個人事業主・小規模事業者。 【現在の事業フェーズ】 初期販売後。 有料購入と利用は発生しているが、 再購入・継続利用の確認を進めている段階。 【現在の販売状況】 既存接点への直接案内で販売している。 これまでに有料購入者が5人いる。 【現在の新規購入状況】 直近では新規購入者が増えていない。 ただし、 新規購入が増えていない原因は確認できていない。 流入不足なのか、 対象顧客の不足なのか、 訴求なのか、 価格なのか、 その他の理由なのかは不明。 【現在の再購入状況】 有料購入者5人のうち、 再購入した人はいない。 5人全員について、 初回利用後に再購入案内を行った。 そのうち3人から、 「今のところ、もう一度使う場面がない」 と回答があった。 残り2人については、 具体的な再購入しない理由を確認できていない。 【現在の利用状況】 購入者5人は、 全員が少なくとも1回利用した。 【現在の再利用状況】 初回購入後に、 同じサービスをもう一度利用した人はいない。 【現在の継続利用状況】 継続利用は確認できていない。 【現在の継続支払い状況】 継続支払いは確認できていない。 【現在の価格・課金方式】 1回2,000円。 単発課金。 【現在の販売チャネル】 ・過去の無料MVP利用者 ・過去のヒアリング協力者 ・紹介された個人事業主 との既存接点。 【現在の販売方法】 メールまたはメッセージによる個別案内。 【現在の説明・訴求】 現在の業務や困りごとを入力すると、 AIが業務を整理し、 「最初にどこを見直すか」 を分かる形で返すサービスとして案内している。 【現在の提供内容】 現在の業務や困りごとを入力してもらい、 ・優先して整理する業務 ・繰り返し作業 ・自動化候補 ・人が判断すべき作業 ・次に確認すること を整理して返している。 【現在の運営負荷】 1件ごとの具体的な作業時間は記録していない。 現在の販売・提供を続けられないほど 負荷が高いという問題は確認されていない。 【現在確認されている問題】 再購入した人がいない。 また、 5人中3人から、 「今のところ、もう一度使う場面がない」 という回答が確認されている。 この3人については、 現在の利用場面では、 再度購入する必要性を感じていないことは確認できている。 ただし、 ・提供内容が悪い ・価格が高い ・機能が足りない ・利用頻度が低すぎる ・別の商品が必要 などの原因までは確認できていない。 【顧客本人から確認された理由】 3人から、 「今のところ、もう一度使う場面がない」 と回答があった。 それ以外の具体的な再購入しない理由は確認できていない。 新規購入が増えていない理由については、 顧客本人から確認された原因はない。 【まだ原因不明のこと】 ・残り2人が再購入しない理由 ・3人が再利用場面を感じない具体的な理由 ・再利用場面そのものが少ないサービスなのか ・別のタイミングなら再購入するのか ・価格が再購入に影響しているか ・提供内容が再購入に影響しているか ・初回利用で課題が十分解決したため再購入不要なのか ・新規購入が増えていない理由 ・既存接点への販売だけでは新規顧客が増えにくいのか ・現在の説明・訴求が新規購入に影響しているか 【まだ未検証のこと】 ・再購入しない顧客への追加ヒアリング ・再利用場面の確認 ・広告からの新規販売 ・Xからの新規販売 ・再購入を目的とした別の案内方法 ・再購入を目的とした提供内容変更 【現在考えている成長施策候補】 1. 広告を使って新規顧客を増やす 2. 既存購入者へ追加ヒアリングを行い、 再購入しない理由と再利用場面を確認する 3. 再購入者向けに提供内容を変更する 【施策候補1】 広告を使って新規顧客を増やす。 【施策候補1を考えている理由】 最近、 新規購入者が増えていないため。 利用者としては、 既存接点だけでは顧客数に限界があるのではないかと思っている。 【施策候補1で解決したい問題】 新規顧客の不足。 ただし、 新規顧客不足が現在の成長を止めている主因かどうかは確認できていない。 【施策候補1の必要コスト・工数】 広告費が必要になる。 具体的な広告予算はまだ決めていない。 運用工数も確認していない。 【施策候補1の実行上の制約】 広告費を大きく使うつもりはない。 具体的な上限額は決めていない。 【施策候補2】 既存購入者へ追加ヒアリングを行い、 再購入しない理由と再利用場面を確認する。 【施策候補2を考えている理由】 現在、 購入者5人の再購入が0人であり、 3人から 「今のところ、もう一度使う場面がない」 という発言が確認されているため。 再購入が起きない理由を、 もう少し具体的に確認したい。 【施策候補2で解決したい問題】 再購入が発生していない理由が、 まだ十分に分かっていないこと。 また、 再利用する場面があるサービスなのかどうかが 確認できていないこと。 【施策候補2の必要コスト・工数】 既存購入者への連絡とヒアリング時間が必要。 具体的な所要時間は決めていない。 追加費用は確認できていない。 【施策候補2の実行上の制約】 購入者5人へ連絡可能。 その他の制約は確認できていない。 【施策候補3】 再購入者向けに提供内容を変更する。 【施策候補3を考えている理由】 再購入者がいないため、 同じ内容では再度使う理由が弱いのではないかと考えている。 ただし、 顧客から 「内容を変えてほしい」 「機能を追加してほしい」 と言われたわけではない。 【施策候補3で解決したい問題】 再購入が発生していないこと。 ただし、 提供内容が再購入0件の原因だったかは確認できていない。 【施策候補3の必要コスト・工数】 提供内容を変更する場合、 設計や実装の作業が必要になる可能性がある。 具体的な工数は確認していない。 【施策候補3の実行上の制約】 提供内容を変えると、 現在の販売結果との比較がしにくくなる可能性がある。 その他の制約は確認できていない。 【同時に変えたくない条件】 次回検証では、 ・価格 ・販売対象 ・現在の販売チャネル ・現在の説明・訴求 は、 明確な問題が確認されない限り変更したくない。 また、 広告開始と提供内容変更を 同時には行いたくない。 【利用できる時間・予算・人員】 基本的に1人で対応する。 使える時間・予算の具体的な上限は決めていない。 大きな広告費や、 大規模な開発工数は使いたくない。 【自分ではどの施策を優先したいと考えているか】 新規購入が増えていないため、 広告を試してみたいと考えている。 既存接点だけでは限界がある気がしている。 一方で、 再購入者がいないことも気になっている。 【今回特に判断したいこと】 ・広告を優先するべきか ・再購入しない理由の確認を優先するべきか ・提供内容を変えるべきか ・現在確認されている成長上の問題は何か ・新規獲得と再購入のどちらを先に見るべきか ・次に1つだけ試すなら何にするべきか ・今回は何を変更せず維持するべきか
【現在確認できている成長課題】 - 直近で新規購入者が増えていない。 - 有料購入者5人全員が初回利用している一方、再利用・再購入は0人。 - 5人中3人は「今のところ、もう一度使う場面がない」と回答している。 - この3人については、現在の再利用場面を認識できていないことが、再購入を止めている確認済みの要因である。 - 再購入しない理由と再利用場面を、施策判断に必要な具体性まで把握できていない。 ただし、新規獲得、価格、提供内容、訴求、販売チャネルのいずれかに問題があるとは、現時点では確認できていない。 【現在まだ原因不明のこと】 - 残り2人が再購入しない理由。 - 3人が「もう一度使う場面がない」と感じる具体的な背景。 - 初回利用で課題が十分に解決したため、当面再購入が不要なのか。 - 業務整理が必要になる頻度自体が低いのか。 - 繁忙期、事業変更、採用など、別の時期には再利用するのか。 - 再利用場面はあるが、現在の提供内容では対応できないのか。 - 価格、価値実感、再購入案内の時期が影響しているのか。 - サービスが単発利用向きか、反復利用が可能か。 - 新規購入が増えていない原因が、流入不足、対象顧客不足、訴求、価格、チャネルなどのどれにあるのか。 - 既存接点だけでは新規顧客を増やしにくいのか。 【既存の成長施策候補】 1. 広告を使って新規顧客を増やす - 新規購入停滞には対応するが、流入不足が原因かは未確認。 - 広告の効果もまだ確認されていない。 2. 既存購入者へ追加ヒアリングを行う - 再購入しない理由、初回の価値実感、再利用場面を確認する。 - 現在確認されている問題と原因不明事項に直接対応する。 3. 再購入者向けに提供内容を変更する - 再購入0人という結果には対応するが、提供内容が原因とは確認されていない。 - 顧客から内容変更や機能追加を求められた事実もない。 【優先する施策】 **施策候補2:既存購入者5人への追加ヒアリング** 3人には「使う場面がない」という回答の具体的な意味を確認し、残り2人には再購入しない理由から確認する。 中心となる確認事項は以下。 - 初回利用で何が整理・解決されたか - 期待に届かなかった点があったか - 現在、再利用する必要がない具体的な理由 - 次に業務整理が必要になりそうな時期や出来事 - その場面で現在と同じ内容を再購入する可能性 - 価格、提供内容、価値実感、案内時期の影響 - 現在の内容では対応できない具体的な再利用場面の有無 【優先する根拠】 - 再購入0人と、3人が再利用場面を認識していないことは確認済みであり、その具体的な理由は未確認だから。 - 広告を優先すべきか、提供内容を変更すべきかを判断する前提情報が得られるから。 - 初回価値が得られた単発型サービスなら、新規獲得を検証する根拠になり得る。 - 明確な再利用場面に現在の内容が対応できていないなら、提供内容変更を検討する根拠になり得る。 - 購入者5人全員に連絡でき、大きな広告費や開発工数を必要としないから。 - 価格、対象顧客、訴求、提供内容などを変えず、現在の条件に対する顧客の認識を確認できるから。 - 広告や提供内容変更については、まだ実際の効果が確認されていないから。 【今回は実行しない施策】 - **広告を使った新規顧客獲得** - 利用者が試したい施策ではあるが、新規購入停滞の原因が流入不足だとは確認されていない。 - サービスを単発型として拡販するのか、反復利用型として改善するのかも未確定であるため、今回は保留する。 - **再購入者向けの提供内容変更** - 提供内容が再購入0人の原因とは確認されていない。 - 変更対象と対応する再利用場面も決まっていないため、今回は実行しない。 【今回は変更しない条件】 - 1回2,000円の価格 - 単発課金方式 - 個人事業主・小規模事業者という販売対象 - 現在の販売チャネル - メールまたはメッセージによる販売方法 - 「最初にどこを見直すかが分かる」という説明・訴求 - 現在の提供内容 - AIを使った業務整理という基本的なサービス形式 また、追加ヒアリングの結果を整理するまでは、広告開始や提供内容変更を同時に行わない。 【次回検証する仮説】 中心となる仮説は、**再購入がない主な理由が、現在認識できる再利用場面の不足にあるか**である。 具体的には、以下のどれに当たるかを確認する。 - 初回利用で課題が十分に解決し、当面は再利用不要 - 業務整理が必要になる頻度自体が低い - 特定の時期や業務変化があれば再利用する - 再利用場面はあるが、現在の提供内容では対応できない - 価格、価値実感、再購入案内の時期など、別の要因がある ヒアリング回答は仮説を切り分ける情報であり、実際の将来の再購入行動を確定するものではない。 【最終判断】 次に1つだけ実行する施策は、**既存購入者5人への追加ヒアリング**とする。 今回は広告を開始せず、提供内容も変更しない。まず、再購入0人の具体的な理由と再利用場面の有無を確認する。その結果を整理した後に、広告と提供内容変更のどちらを次の検証候補にするかを改めて判断する。 【この判断でまだ確定していないこと】 - サービスが単発利用向きか、反復利用向きか。 - 再利用場面が市場全体でも少ないか。 - 提供内容の変更が必要か。 - 価格が新規購入や再購入に影響しているか。 - 広告で新規購入者を増やせるか。 - 新規購入停滞の主因が流入不足か。 - 現在の対象顧客、訴求、販売チャネルに問題があるか。 - ヒアリングで示された再購入意思が、実際の再購入行動につながるか。 - 5人の回答を市場全体へ一般化できるか。 【次の行動】 1. 既存購入者5人に追加ヒアリングを依頼し、初回の価値実感、再購入しない理由、再利用する可能性がある場面を確認する。 2. 顧客本人の発言、具体的な利用状況、回答の有無を顧客ごとに記録し、運営者の推測と分ける。 3. ヒアリングと結果整理が終わるまで、広告、提供内容、価格、対象顧客、販売チャネル、説明・訴求を変更しない。 4. 回答を整理し、単発利用、将来の再利用、内容不足、価格・価値実感・案内時期などのどれが確認されたかを分析する。 5. 分析結果に基づき、広告または提供内容変更の優先順位付けへ戻る。
【商品・サービス】 個人事業主・小規模事業者向けの、 AIを使った簡易業務整理サービス。 現在の業務や困りごとを入力すると、 ・優先して整理する業務 ・繰り返し発生している作業 ・自動化候補 ・人が判断すべき作業 ・次に確認すること を整理して返す。 【対象顧客】 日常業務が増えているものの、 専任の業務改善担当者がいない個人事業主・小規模事業者。 【現在の事業フェーズ】 初期販売後。 有料購入、 利用、 再購入まで一部確認できている。 現在は、 新規顧客をどう増やすかを検証したい段階。 【現在の販売状況】 既存接点への直接案内で販売している。 これまでに有料購入者が6人いる。 【現在の新規購入状況】 既存接点へ案内できる対象がほぼなくなっている。 過去に案内候補として把握していた既存接点には、 すでに一通り案内済み。 新しく案内できる既存接点は、 現在ほとんど確認できていない。 直近では、 新しい顧客への案内自体がほとんど発生していない。 そのため、 新規購入も増えていない。 【現在の再購入状況】 有料購入者6人のうち、 3人が再購入している。 【現在の利用状況】 購入者6人は、 全員が少なくとも1回利用した。 【現在の再利用状況】 6人のうち3人が、 別のタイミングで再度利用している。 【現在の継続利用状況】 3人について、 2回目の利用まで確認できている。 それ以上の継続利用はまだ確認していない。 【現在の継続支払い状況】 3人について、 2回目の利用時にも実際の支払いが発生している。 【現在の価格・課金方式】 1回2,000円。 単発課金。 【現在の販売チャネル】 現在利用しているのは、 ・過去の無料MVP利用者 ・過去のヒアリング協力者 ・紹介された個人事業主 などの既存接点。 【現在の販売方法】 メールまたはメッセージによる個別案内。 【現在の説明・訴求】 現在の業務や困りごとを入力すると、 AIが業務を整理し、 「最初にどこを見直すか」 を分かる形で返すサービスとして案内している。 【現在の提供内容】 現在の業務や困りごとを入力してもらい、 ・優先して整理する業務 ・繰り返し作業 ・自動化候補 ・人が判断すべき作業 ・次に確認すること を整理して返している。 【現在の運営負荷】 現在の購入者6人への提供について、 運営を続けられないほど負荷が高いという問題は確認されていない。 1件ごとの具体的な作業時間は記録していない。 【現在確認されている問題】 新しく案内できる既存接点が、 現在ほとんど残っていない。 既存接点への直接案内だけでは、 新規顧客への接触を増やせない状態になっている。 一方で、 ・購入後に利用する ・一部の顧客が再利用する ・一部の顧客が再購入する ・再購入時にも支払いが発生する ことは確認できている。 現在確認されている問題は、 既存接点以外の新しい対象顧客へ接触する方法を まだ確立できていないこと。 ただし、 ・広告なら必ず新規顧客を獲得できる ・Xなら新規顧客を獲得できる ・SEOなら新規顧客を獲得できる ということまでは確認できていない。 【顧客本人から確認された理由】 購入者から、 「次も使いたい」 「別の業務でも使いたい」 という発言があった人がいる。 また、 実際に3人は再購入している。 新規顧客が増えていない理由については、 顧客本人の発言ではなく、 「既存接点への案内候補がほぼなくなっている」 という現在の販売状況から確認している。 【まだ原因不明のこと】 ・既存接点以外の顧客が同じサービスを購入するか ・広告経由の対象顧客が購入するか ・X経由の対象顧客が購入するか ・広告で対象顧客へ適切に接触できるか ・新しい顧客に現在の訴求が通用するか ・既存接点での購入結果が、新規接点でも再現するか ・新規接点で信頼不足が購入に影響するか 【まだ未検証のこと】 ・広告からの新規顧客獲得 ・Xからの新規顧客獲得 ・既存接点以外への販売 ・新規接点での購入 ・新規接点での支払い ・新規接点での利用 ・新規接点での再購入 【現在考えている成長施策候補】 1. 広告を使って、 既存接点以外の対象顧客へ案内する 2. Xでサービスを紹介し、 既存接点以外の対象顧客へ案内する 3. 現在の提供内容を変更して、 再購入をさらに増やす 【施策候補1】 広告を使って、 既存接点以外の対象顧客へ案内する。 【施策候補1を考えている理由】 現在利用している既存接点への案内候補が ほぼなくなっているため。 既存接点以外へ接触する方法として、 広告を候補にしている。 【施策候補1で解決したい問題】 新しい対象顧客へ接触できていないこと。 既存接点以外への販売をまだ検証できていないこと。 【施策候補1の必要コスト・工数】 広告費が必要。 具体的な広告予算はまだ決めていない。 運用に必要な具体的な作業時間も確認していない。 【施策候補1の実行上の制約】 大きな広告費は使いたくない。 具体的な予算上限はまだ決めていない。 広告用に提供内容や価格を変更する予定はない。 【施策候補2】 Xでサービスを紹介し、 既存接点以外の対象顧客へ案内する。 【施策候補2を考えている理由】 既存接点以外へ接触する別の方法として考えている。 【施策候補2で解決したい問題】 新しい対象顧客へ接触できていないこと。 【施策候補2の必要コスト・工数】 投稿作成や運用時間が必要。 具体的な作業時間は確認していない。 追加費用は確認できていない。 【施策候補2の実行上の制約】 現在、 サービス専用のXから安定して対象顧客へ届くことは確認できていない。 具体的な投稿数や運用頻度も決めていない。 【施策候補3】 現在の提供内容を変更して、 再購入をさらに増やす。 【施策候補3を考えている理由】 再購入者が3人いるため、 さらに再購入を増やせる可能性があるのではないかと考えている。 ただし、 現在の提供内容について、 「内容が足りない」 「機能を追加してほしい」 「別の内容なら再購入する」 という顧客発言は確認できていない。 【施策候補3で解決したい問題】 再購入をさらに増やすこと。 ただし、 現在の再購入状況が事業成長を止めている問題であるとは確認できていない。 【施策候補3の必要コスト・工数】 提供内容を変更する場合、 設計や実装が必要になる可能性がある。 具体的な工数は確認していない。 【施策候補3の実行上の制約】 提供内容を変更すると、 現在の提供内容での販売結果との比較がしにくくなる。 また、 現在の提供内容に問題があるとは確認されていない。 【同時に変えたくない条件】 新規顧客獲得の検証をする場合は、 ・価格 ・課金方式 ・対象顧客 ・現在の提供内容 ・現在の説明・訴求 は変更したくない。 広告とXも、 最初から同時には実施したくない。 どちらから購入が発生したかを 分けて確認できるようにしたい。 【利用できる時間・予算・人員】 基本的に1人で対応する。 使える時間・予算の具体的な上限は決めていない。 大きな広告費や、 大規模な開発工数は使いたくない。 【自分ではどの施策を優先したいと考えているか】 広告を試したいと考えている。 理由は、 現在の既存接点への案内候補がほぼなく、 新しい対象顧客へ接触する必要があるため。 Xも候補だが、 まずどちらか1つだけ試したい。 【今回特に判断したいこと】 ・広告を優先してよいか ・Xを優先するべきか ・再購入改善を優先するべきか ・現在確認されている成長上の問題は何か ・新規顧客獲得を次の検証対象にしてよいか ・広告とXのどちらを先に検証するべきか ・提供内容は変更せず維持してよいか ・次に1つだけ試すなら何にするべきか ・次回検証では何を固定するべきか
【現在確認できている成長課題】 - 既存接点への案内候補には、ほぼ一通り案内済みである。 - 新しく案内できる既存接点がほとんどなく、直近では新しい対象顧客への案内自体がほぼ発生していない。 - 現在の「既存接点への個別案内」だけでは、新しい対象顧客との接触を増やせない。 - 既存接点以外への接触・販売方法が、まだ確立されていない。 一方、現行サービスでは、少人数ながら以下が確認されている。 - 6人の有料購入 - 購入者6人全員の利用 - 3人の再利用 - 3人の再購入 - 再購入時の支払い したがって、現時点で確認されている主な成長課題は、提供内容や再購入ではなく、**新しい対象顧客への接触経路がないこと**である。 【現在まだ原因不明のこと】 - 既存接点以外の対象顧客が、現在と同じ条件で購入・支払いするか - 広告で対象顧客へ適切に接触できるか - 広告経由で購入・支払いが発生するか - Xで対象顧客へ接触できるか - X経由で購入・支払いが発生するか - 現在の訴求が新規接点でも通用するか - 新規接点での信頼不足が購入に影響するか - 既存接点での購入結果が、新規接点でも再現するか - 新規接点で購入されなかった場合、その原因が接触、訴求、価格、信頼、提供内容のどこにあるか - 新規接点の購入者にも利用・再購入が発生するか - 顧客数が増えた場合の提供負荷と対応可能件数 【既存の成長施策候補】 1. **広告** - 広告を使い、既存接点以外の対象顧客へ案内する。 - 確認済みの接触不足に対応する施策だが、対象顧客への到達や購入効果は未検証。 2. **X** - Xでサービスを紹介し、既存接点以外の対象顧客へ案内する。 - 接触不足に対応する施策だが、対象顧客へ安定して届くか、購入につながるかは未検証。 3. **提供内容の変更** - 現在の提供内容を変更し、再購入を増やす。 - 再購入不足が現在の成長課題とは確認されておらず、内容不足を示す顧客発言もない。 【優先する施策】 **広告を単独で実施し、既存接点以外の対象顧客へ現在の条件のまま案内する。** 今回変更するのは、顧客との接触経路だけとする。 広告専用URLなどを使用し、以下を広告経由として識別・記録できる状態にする。 - 広告の配信 - クリックや流入 - 購入手続きにつながる行動 - 購入 - 支払い - 購入後の利用 - 提供作業時間 ただし、広告に効果があることが確認済みだから優先するのではない。広告の効果は未検証であり、今回の実施によって確認する。 【優先する根拠】 - 現在確認されている問題である、新しい対象顧客への接触不足に直接対応している。 - 既存接点以外でも、現行サービスが購入・支払いされるかという重要な未確認事項を検証できる。 - 広告表示、クリック、購入、支払いを段階別に記録できれば、接触できなかった場合と、接触後に購入されなかった場合を比較的切り分けやすい。 - 現行サービスでは購入、利用、再利用、再購入、再支払いが一部確認されており、現時点で提供内容を先に変更する根拠がない。 - Xは候補として有効だが、現状では対象顧客への到達基盤や必要な運用量が不明であり、反応がない場合に「届かなかった」のか「届いたが購入されなかった」のかを判断しにくい。 - 広告を優先するのは利用者の希望だけを根拠とした判断ではなく、今回確認したい仮説を段階別に計測しやすいことを根拠としている。 【今回は実行しない施策】 ### Xによる新規顧客獲得 今回は広告との同時実行を避ける。 同時に実施すると、どちらの経路が接触や購入を生んだのか分かりにくくなるためである。Xの効果が広告より低いと確定したわけではなく、今回は保留とする。 ### 提供内容の変更 今回は実行しない。 - 現行内容でも利用、再利用、再購入、再支払いが確認されている。 - 内容不足や機能追加を求める顧客発言が確認されていない。 - 再購入状況が現在の成長を止めているとは確認されていない。 - 広告と同時に変更すると、結果が接触経路によるものか、内容変更によるものか分からなくなる。 【今回は変更しない条件】 - 対象顧客 - 価格:1回2,000円 - 課金方式:単発課金 - 現在の提供内容 - 現在の説明・訴求 - 購入後の提供方法 - 利用までの基本的な流れ - 支払い方法 - 運営体制 また、検証中は以下を同時に開始しない。 - Xによる新規顧客獲得検証 - 提供内容の変更 - 価格や課金方式の変更 - 対象顧客の変更 - 説明・訴求の変更 【次回検証する仮説】 **広告を通じて既存接点以外の対象顧客へ接触し、現在の価格・課金方式・提供内容・訴求のまま案内した場合に、購入・支払いが発生するか。** あわせて、結果を以下の段階に分けて確認する。 1. 広告が配信され、対象顧客への接触が発生するか 2. 広告からクリックや専用URLへの流入が発生するか 3. 購入手続きにつながる行動が発生するか 4. 購入と支払いが完了するか 5. 購入者が実際に利用するか 購入が発生しなかった場合でも、対象顧客への接触が確認できなければ、「新規接点では購入されない」とは判断しない。 【最終判断】 次に1つだけ実行する成長施策は、**条件を固定した広告の単独検証**とする。 今回の目的は広告による売上拡大を確定することではなく、以下を確認することである。 - 広告で既存接点以外の対象顧客へ接触できるか - 新規接点でも現行条件で購入・支払いが発生するか - 接触から購入までのどの段階で進まなくなるか 広告媒体、予算上限、検証期間、記録方法、終了条件を開始前に決定できない場合は、有効な検証にならないため、これらを整えてから実施する。 【この判断でまだ確定していないこと】 - 広告が新規顧客獲得に有効であること - 広告で安定的に対象顧客へ接触できること - 広告経由で購入・支払いが発生すること - 広告の採算が合うこと - 広告を継続または拡大すべきこと - 広告がXより優れた獲得経路であること - Xで購入が発生しないこと - 新規接点で現在の訴求が通用すること - 新規接点での信頼不足が購入を妨げること - 新規顧客の利用・再購入が既存顧客と同様に発生すること - 提供内容の変更が将来も不要であること - 顧客数が増えた場合にも、1人で無理なく提供できること 【次の行動】 1. 使用する広告媒体、予算上限、検証期間、配信対象、記録方法、終了条件を決定する。 2. 広告専用URLなどを用意し、配信、クリック、購入、支払い、利用を他経路と分けて記録できる状態にする。 3. 価格、課金方式、対象顧客、提供内容、説明・訴求を維持し、広告だけを変更して実施する。 4. 広告費、配信、流入、購入、支払い、利用、提供作業時間を段階別に記録する。 5. 検証終了後、記録した事実をもとにボトルネック分析へ戻り、次の施策の優先順位を再判断する。